こどものストレス

※2020年4月3日(金)14:20~ FMKawaguchi サウンドカフェ(発達障害を知ろう:毎週第一金曜日)放送抜粋

■コロナウイルス感染拡大のこの時期のストレス
子ども達は外に出られない、イライラしがち。
それにに加えて、今いちばんストレスに感じていることは、
今後の見通しが立たないこと。
”いつからこうなる”がわからない。

3月に学校できちんとさよならも言えていない。
前もって新学期の準備もできない。

どうなるかわからない不安のなかで、
世の中の変化、親の不安な感情を感じすぎてしまう子供もいます。

生活のなかで睡眠にも影響が出てきます。
自傷行為やチックなどが出てきてしまう子どももいると思います。

■乗り越えていくには
爆発しそうになったら、声を出して泣かせてあげること。
声を出すことが重要。

コロナウイルスについてはだれが悪いわけではない。
理由なんてなんでもいいから泣いてスッキリしたほうがいい。

今は泣かせてあげることが重要。
様々な症状が出てしまうかもしれません。
極端なことを言えば、自傷行為でもOKです。もちろんケアが必要ですが。

けがをしない程度、物を傷つけない程度に叩くとか殴るとか。
ストレス発散なので、やらせてあげてほしいです。

子ども達の「思っていることが表現できないイライラ」からそういう行動がでてきます。
我慢させないことが大切です。

この状況はいつまで続くかわかりません。
ストレスはこれからも抱え続けることになります。

その日その日で予定の変更が起きることもあります。
それ自体がストレスになってしまうんです。

■学校でもフォローを
今後、学校が再開されても授業内容が日々変わってくるかもしれません。
それが子ども達には常にストレスとなります。

家でのフォローも大切ですが、学校でもストレス発散を許容してくれることを望みたいです。
特別支援クラスでは、配慮してもらえるかもしれませんね。
通常クラスでも先生の方から手を差し伸べてサポートしてほしい。
そのために担任の先生などに前もってお話ししておいてほしい。

■やはりハグすること
落ち着いているようでも子どもはストレスを抱えているはずです。
昼間は良くても寝ているときに出てきます。寝言、歯ぎしり、眠りが浅いなど。

親は、行動が出てきたら怒るよりも泣かせてあげてください。
そして、そのあとにハグしてあげてください。

これは大人にとっても同じかもしれないですね。

難しかったら私にコンタクトをしてください。力になります。